飲みすぎた朝に!肝臓のため休肝日に最適なハーブティ3選

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飲みすぎた朝、胸焼け、頭痛…二日酔いでぐったりした朝、飲みすぎてしまったと後悔しても、間に合いません。

そんな時、肝臓のことを意識しますか。肝臓は、恒常的に汚染物質や食物添加物などにさらされています。それらを修復してあげないと、さまざまな不定愁訴があらわれます。

例えば、胃腸部の不快感、食欲不振、下痢または便秘、消化不良、疲労感などです。精神的なことでも、朝起きられない、憂うつ、のどが渇く、頭痛などの症状も出てきます。肝臓にストレスがかかっていることを意識しましょう。

そして、休肝日には、ゆったりと肝臓をいたわってくれるハーブティを飲んで、肝臓孝行しましょう。今回は、あなたの疲れた肝臓を元気にしてくれるハーブティを紹介します。

1.チコリ酸は胃酸を減らして肝臓を刺激する作用があるチコリーティ

チコリーはヨーロッパから中央アジア周辺の地域が原産とされるキク科の多年草。澄んだ青色の花で、清らかな乙女の瞳にたとえられます。

欧米では主にサラダ野菜などとして利用され、約5000年も前から古代エジプトで栽培化されていたと言われます。チコリーには、ポリフェノールの一種で「チコリ酸」と呼ばれる成分があり、肝機能強化に有効であると考えられています。

胃酸を減らして肝臓を刺激する作用もあり、脾臓、胆嚢、腎臓などの浄化にも役立つと言われ、高齢者の慢性肝炎へのケアなどにも活用が研究されています。

♦イヌリンによる腸内環境改善・肝臓の解毒機能そして利尿作用

チコリーには水溶性食物繊維の一種であるイヌリンも豊富に含まれていて腸内環境を整え、便秘の解消、血糖値の上昇抑制などに効力を発揮します。腎臓の浄化から腎機能が向上することで余分な水分・老廃物排泄が促進されますから、むくみの解消も期待出来るでしょう。

また、イヌリンによる腸内環境改善、便秘解消、肝臓の解毒機能ならびに腎機機能向上による利尿作用などから、チコリーティは、デトックスティとしても利用できると言えるでしょう。

チコリ酸は、肝機能だけでなく、抗活性酸素作用もありますので、アンチエージング効果もあります。便秘・むくみ解消などを期待する場合は根部を使ったハーブティの方が適しています。

というのも、チコリ酸もイヌリンも葉の部分には、ほとんど含まれていないからです。キク科植物にアレルギーがある方は、使用を避けた方がいいでしょう。妊娠中の方、また、お子様への使用にも、注意が必要です。

2.シリマリンと呼ばれるフラボノイドの複合体がミルクシスルの活性元

ミルクシスルは和名マリアアザミ。ミルクシスルは地中海沿岸原産のキク科の二年草で、赤紫色の花をつけ、種の中に肝臓に薬理学的な効果をもたらす成分が含まれています。

ミルクシスルは肝臓を毒から守るデトックスがあり、少なくとも二千年以上も前から、肝臓病の治療に使われてきました。脂肪肝臓やアルコール性肝炎、肝硬変、ウィルス性肝炎、肝機能障害など肝臓が陥ってしまう様々なトラブルに効果があります。

成分は、シリマリン、フラボノイド、ステロール、ビタミン類で構成されています。

♦シリマリンは、傷ついた肝臓の細胞を再生し健康な肝像の損傷を予防

シルクシスルの活性成分は、シリマリンと呼ばれるフラボノイドの複合体です。このシリマリンは、傷ついた肝臓の細胞を再生し、かつ健康な肝臓の損傷を予防してくれます。

シリマリンは、DNAとRNAの働きを高め、肝臓の細胞の内側でたんぱく質の合成を促進し、損傷した肝細胞の再生を高めます。その対応は、脂肪肝、肝硬変などの肝臓の病気などへの効能が期待されているハーブティです。

ドイツでは正規の研究結果の元、慢性肝炎・脂肪肝・肝硬変の治療への使用が認められている薬用ハーブです。肝硬変や肝炎などの肝臓の病気に有効なので、お酒を飲む人は、日頃からハーブティを飲むと良いでしょう。

ほんのりした甘みにもかすかな苦味のある味。前処理としてハーブの種をつぶしたりすることで、成分を浸出させることができます。

ミルクシスルのハーブティーの入れ方は、まず、大サジ1/2杯~1杯程度のミルクシスルを、カップに入れ沸かした熱湯を注ぎ、フタをしたら、そのまま6分~8分ほど蒸して、好みの濃さになるまで待ちます。キク科植物にアレルギー反応のある方は、注意が必要です

3.シナリンが肝臓の機能を高め、胆汁の分泌を促進するアーティチョークティ

地中海沿岸、カナリア諸島を原産とするキク科の多年草。和名チョウセンアザミ。ハーブティには、部位つぼみ、葉、根を使います。

このアーティチョークは、夏から秋にかけてアザミのような赤紫色の大輪の花を咲かせます。地中海沿岸の原産で、古代ギリシャ・ローマ時代より薬用としても食用としても利用されてきました。開花前のつぼみは、茹でたり蒸したりして食します。

成分はシナリン、イヌリン、トリテルペノイド、フラボノイドなど。ビタミン、ミネラルも豊富で、とくにカリウム430mgもありますから、フラボノイドとの協力体制で、高血圧予防や血圧降下の役割を果たします。

♦葉に含まれているシナリンという成分には、肝臓の機能を高める効果!

葉に含まれているシナリンという成分には、肝臓の機能を高め、胆汁の生成と分泌を促進し脂質の分解を高める働きがあります。血液中のコレステロールや中性脂肪の上昇を抑え、動脈硬化を防ぎ、心筋梗塞などの心臓病を予防する働きがあります。

アーティチョークは食べると苦いのですが、これは、肝臓の解毒作用があるといわれて肝臓の機能を強化し、胆汁の分泌を促進し、肝臓のダメージを和らげてくれます。お酒を飲む人は、二日酔いしないためにお酒を飲む前にアーティチョークティを飲んでおくと二日酔いしないと言われています。

葉は乾燥させてハーブティに使用します。草木の爽やかな香り。苦味がありますが、後味はさっぱりした風味。飲みづらい時は、他のハーブとブレンドするとよいでしょう。キク科アレルギーの人は注意が必要です。アーティチョークティの飲み方は、小さじ1をお湯に入れ、5分蒸らします。

まとめ

いかがでしょうか。

  • チコリ酸は胃酸を減らして、肝臓を刺激する作用があり「チコリーティ」
  • シリマリンと呼ばれるフラボノイドの複合体がポイントの「ミルクシスルティ」
  • シナリンが肝臓の機能を高め、胆汁の分泌を促進する「アーティチョークティ」

肝臓のためにおすすめしたいハーブティ3点紹介しました。休肝日には、ゆっくりハーブティを飲みながら肝臓をいたわってあげて下さい。

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